オンライン参加について
COVID-19拡大防止の観点から本会はオンライン方式での開催とします。
参加者にメールにて個別に参加方法を案内しますので、下の選択欄でオンライン参加を希望するにチェックを入れてください。セキュリティの観点から本来であればGoogle Hangout meetを使うべきですが、アカウント対応が困難な方もいると想定されるため、今回はWeb会議のツールとしてZoomを活用します。Google meetを使用致します。オンライン参加者の方は、後日共有します入室パスワードの管理徹底のご協力をお願い致します。
資料の共有方法について
参加者との情報共有の方法は、一般的な学校がオンラインで学習内容を共有するのと同様に、Google Clasroomを活用します。そのため、事前にGmailアカウントの取得をお願いいたします。
今回の参加申し込み状況
(2020/04/15時点)
沖縄県庁
琉球大学
糸満
南城
豊見城
八重瀬
与那原
那覇
名護
宜野湾
宮古島
石垣島
沖縄市
県内インターナショナルスクール
今回のイベントのねらい
・OECD諸国のなかで最低ランクの学校PC活用率の日本の学校現場
(まえの投稿「現状分析:教育におけるPC活用について)世界比較)」を参照)が1人1台PC導入によって、スムーズな活用促進のポイントは何か?
・すべての児童生徒への学習機会、手段の確保の意義を理解する。
・回避可能な学校現場の混乱と疲弊を理解する。
対象 学校関係者、PTA役員、自治会・子ども会役員、行政職員、議員など
日時 4/18 土曜 14:00〜17:00
場所 オンライン開催(希望者のみオフラインで集合)
なは市民活動支援センター2F(那覇市銘苅)Googlemapリンク:https://goo.gl/maps/pMQ2dLWAs4K58xeT7
申込み方法 こちらのリンクから申し込みをお願いします。
フライヤー PDFをダウンロード
※ 5月には第3回GIGAスクール勉強会 を計画しています。
(ゲスト講師については、下を参照)
内容
13:45 |
受付開始 |
14:00 |
開会 ・本日の流れと現状課題共有 ・文科省のGIGA施策前倒し・規模増大(情報提供) |
14:20 |
聖母女学院におけるPC1人1台の活用実践と運用のポイントについて紹介(熱田) |
14:45 |
海外におけるICT利活用のようすと、児童がPCを文具として活用しているポイントとその背景について紹介(金城) |
14:00 |
学校現場の実情と要望(各教員) |
15:30 |
自治体の準備状況の共有(糸満市) ・部所間連携 ・学校支援のための地域企業連携 |
16:00 |
意見交換(参加者)論点 1)自治体ごとにまったく違う仕様のデバイス、指導教材コンテンツが別々に整備された場合の、異動の際の教職員への負担 2)何百台と導入される機材の管理設定、年度末の生徒アカウント割り振り設定、トラブル対応、セキュリティ管理業務 3)デバイス持ち帰りで各家庭でのオンライン活用の必要性がコロナの件で浮き彫りになった。持ち帰りの是非や、その運用規定、万一に対応する保険、ネットの無い家庭対応としての公民館へのネット整備の必要性の有無とGIGA予算活用 4)現状の学校現場におけるICT活用の実情と学校支援のための地域連携の必要性有無 |
文科省のGIGAスクール構想とは?
ざっくりまとめると、児童生徒1人1台のPCを全国に整備する事業
1.本予算と地方財政措置で手厚い補助
2.ネットワーク工事は(本事業5割+地財措置)で8割補助
3.PCは上限4.5万円まで10割補助
4.手厚い補助は初期だけ。
5.教委への業者のセールスは激化しているが、現場の先生は置き去りに…
イベントフライヤー
(次回予告)第3回 GIGAスクール勉強会
日時 5/16 (土)14:00−17:00
次回のゲスト講師紹介
Synnexジャパン 神田秀樹氏
・文科省主催自治体ピッチ登壇
・学校支援事業に関わり全国の学校現場や教員対象の研修実績多数
次回のゲスト講師紹介
国際大学GLOCOM主幹研究員/准教授 豊福 晋平 氏
・専門領域は学校教育心理学・教育工学・学校経営
・近年のテーマは教育情報化
・1 人1 台環境の学びを記述する質問群の提案/日本デジタル教科書学会年次大会発表原稿集 5(0) 65-66 2016年
・初等中等教育におけるICTの活用:1.日本の学校教育情報化はなぜ停滞するのか -学習者中心ICT活用への転換-/情報処理 56(4)
316-321 2015年03月